サブローのメモ帳(仮)

駆け出しライターが書く練習として思いついたことを独断と偏見満載に語っています。ご連絡はracoon3buro@gmail.comまで。

「それ知ってる」問題について

相槌で「それ知ってる」ということに悩みを持っています。

人に伝聞系で話題提供して、冷たく「知ってる」だけ返され話が終わる。

近頃は付き合う人も限定されてきたのでそういうことも減りましたが、以前はよく悲しい思いをしたものです。

悩みませんか、「それ知ってる」。

 

それ知ってる問題が発生するのは大体雑学や情報についての話題なのではないでしょうか。

何が問題になるのか。

まあ、張り合いですよね。

新情報について、ステータスとして振りかざされた時に、もう知っている場合はカチンと来るのです。

明らかに相手に対してマウントを取りたくて「知ってる?」と言う相手には、降りかかる火の粉を払う目的も含めて、言い捨てるのも選択肢の一つなのかな、仕方ないかなとも思います。

 

話題を広げたくて提供した時に言い捨てられると悲しいのですよね。

そしてそこから、自分が知っている情報を相手からもたらされた時の反応にも困ってしまいます。

知ってるって言い捨てられた時何に悲しくなるのかと言えば、「自分がマウントを取りたがっていると思われ迷惑がられる」こと、「話題が広がらずに終わってしまう」ことです。

知ってるって言ったら気まずくなりそうだなあ、でも知らないふりをするのも苦しいなあ、と考えると悩んでしまいますよね。

 

知っていた場合、私は「知ってる」と言ったうえで、なるべく関連情報も絡めたりして話題を膨らませることにしています。

ただ知ってるって言うだけとか、他の情報も追加するだけだと対抗みたいになってしまうので、言い方にも気を付けます。

自分がどう思っているかとか、考えたことを一言付け加えると、「そのお話面白いですよね、もっと話しましょう」の合図に出来るんじゃないかなと思っています。

 

相手の言い方によってカチンと来るときもたまにありますが、そういう時も、とりあえず話をできるだけ広げます。

話をしたがってくれているのでなく、マウントを取りたがっているだけの人は大体これで興味なさそうになるので、判別も出来るんじゃないでしょうか。

 

 

「それ知ってる」問題に阻まれて会話がうまく出来ない人って結構いるのかなと思って、自分なりの対策を記してみました。

コミュニケーション強者になりたいです。