サブローのメモ帳(仮)

駆け出しライターが書く練習として思いついたことを独断と偏見満載に語っています。ご連絡はracoon3buro@gmail.comまで。

日本もチップが当然になればサービス業も潤うのか

プレミアムフライデーの導入について、実際に恩恵にあずかれるのはほぼ公務員で、大半の人は意味がないのではないかという話をよく見かけます。

わたしも実際そうだと思います。

 

ではどうしたら働く人々がもう少し余裕を持てるようになるんでしょう。

 

いつも、世の中余裕がどんどんなくなっているなあと感じています。

でもこれ、政府の政策だけでどうにかなるようなものでもないんじゃないでしょうか。

経済とかそういう部分には疎くて、あまりよくは理解していないんですが。

政府がどうにか工面する金額より、お金を使わずため込んでいる国民が持っている金額のほうが大きいという話も耳にしたことがあります。

だから、これも考え方の問題で、国民が少しずつ意識して変えていく方が政策を打ち出されるより重要なことなのでは、と考えてみてます。

分からないですけど。

 

某ネット通販サイトの影響で某宅配便会社がとうとう荷受けの制限を求めるということもつい最近ありました。

サービス業は特に今ギリギリのパンパンな印象があります。

ではどうしたら、プレミアムフライデーでもまた忙しくなってしまいそうなサービス業、特に実際サービスを提供して消耗する店頭の人々に少しでも余裕を持たせられるのか。

日本もチップ制になればいいんじゃないのでしょうか。

出来るかはわかりませんが。

 

きっとこんな考えもあらゆる場で出てはいて、でも実行や浸透が難しいというだけなのかもしれません。

そりゃ出来るかよって話ではありますがね。

出来る限り安く安くっていう傾向がどうしてもありますから、店員に上乗せで払うなんてっていう人々もとても多いんだと思います。

 

質の高いサービスを激安で求められて、少しの失敗も許されず、客の機嫌が悪ければ理不尽な馬頭すら受けることもある。

マニュアルも厳格で、型にはまれないけど必死で頑張って、それで余計に消耗しているという人も少なくないでしょう。

 

どうにか出来ないかな。