「知識がないと話してはいけない」時代は終わる
私の学生時代でも、教授が言ってました。
「我々と話したければ同じだけ知識をつけろ」
しかし、そのような時代はまもなく終わりを迎えるでしょう。
いえ、すでに終わってるのかもしれません。
小学6年生が文房具についてまとめた本を出版したり、世界を股にかける親について回るこどもが才能に注目されたり。
動画サイトが脚光を浴びる少し前から若年層から才能が生まれることは増えていましたが、ここのところそれは非常に顕著になっています。
知識以上に熱意や才能が認められるようになってきているのです。
部分点の評価が細かく見てもらえるようになってきた、というようなところでしょうか。
それはつまり、生産性の低い行動を強制されることが減るということです。
多くの人間が部分点で評価されるようになるのはまだかなり時間がかかるでしょうが、いつかそれが当たり前になることを願っています。