サブローのメモ帳(仮)

駆け出しライターが書く練習として思いついたことを独断と偏見満載に語っています。ご連絡はracoon3buro@gmail.comまで。

”同一人物”と猫で言いたい場合はどうしたらいいのか。

われながら素晴らしいと思えるようなネタは全然思いつかないのに、くだらないことはいくらでも頭に浮かんでくるものです。

せっかくなので少しすさんだ心を適当に癒すために調べて考えてみました。 

 

人であれば”同一人物”という言葉で表される状況を”猫”について表現したい場合はどのようにすればよいのでしょう。 

小説などでは大体「本当に同一人物なんだろうか…猫だけど」「本当に同一人物…いや猫物?なんだろうか」のような書き方をされていることが多いようです。

でも猫物というのも、なんなのか。

 

人物という言葉を調べてみると、下記の通りの意味があるようです。

 

岩波書店広辞苑第六版より】

1.人。人間。人類。

2.人がら。人品。風采。

3.役に立つ人。すぐれた人。人材。

4.人と物。人と他の生物。万物。

 

明鏡国語辞典より】

1.(描写・言及などの対象としての)人間。人。

2.人柄。ひととなり。

3.才能・人格などの優れた人。

 

引き出しの中に10年ほど眠っていた電子辞書を引きずり出して調べました。

ちなみに、ものすごく久しぶりに開いた電子辞書は、電池から何か漏れ出していてサビなのか漏れたものが固まったのか、裏面が粉を吹いているような状態でした。使わなすぎて壊れてしまっただろうか高かったろうに、と当時買ってくれた親や資源への罪悪感他ちょっとした感情ーー主にマイナスの方向のーーをもって掃除して電池交換して電源を試しにつけてみたら、なんと問題なく動いて感動しました。

ありがとう日本の技術力。

 

しかしなんとも、調べてみたらむしろわからなくなってしまいました。

人の中身についての言葉のようです。

 調べてる中で恥ずかしながら知らない単語「人品」「風采」が出てきたのでついでに調べたところ、「人品」は人の品位、「風采」は人の身なりなどの見かけのことだそうです。

また、風采は否定的に評価する際に使われる言葉だそうで。

勉強になりました。

 

こうして「人物」という言葉を調べてみると、猫ひいては人間ではないものを「人物」という言葉らしく表すというのは使う人間と受け取る人間のセンスによる部分が非常に大きいのかと思えてきました。

基本的にそういうものなのでしょうけれど。

 

息抜きでは済まなくなってきたので、今日のところはひとまずこれで思考中止することにします。

こういう適当なネタも、すぐ自分一人じゃ簡単に結論を出せないような方向に走っていってしまいますね。考え事って難しい。